jewelGLAMOUR|デザイナー永松麗子 プロフィール

jewelGLAMOUR(ジュエルグラマー)

永松麗子のプロフィール

Diamondeyes Studio Co.,Ltd. 代表取締役社長 「jewelGLAMOUR」「jewelG」「gigi」「jewelGLAMOUR Active」デザイナー。広告代理店ディレクターを経て、好きが高じてジュエリーデザイナーに。1999年に福岡で自身のブランド「jewel GLAMOUR」を設立させ、繊細でなおかつモード感の漂うデザインは高感度の女性に支持される。 2003年より東京麻布にベースを移す。東京でのサロン展開も好評でスタイリストや ファッションエディターの審美眼にかない注目される。又、本業であるジュエリーのみならず、その審美眼を活かし、その他のファッションアイテムや香りのグッズにも着手。デザイナー自身も美容知識、ファッションのセンスに定評があり、「美的好奇心の高い女性」の注目を集めている。

デザイナー哲学

ジュエリーの効果

ジュエリーを身につけた瞬間に落ち込んでいた気分が華やいだり、自分に自信が持てたり・・・といった経験をした女性は多いと思います。 ある年齢を過ぎた女性にとって、ジュエリーほど心強い味方はないかもしれません。ジュエリーは精神面では勿論、ヴィジュアルでも大きな効果をもたらせてくれます。ジュエリーを身につけているパーツは非常に目にとまるものです。ジュエリーは着け方次第で自分の自信のあるところを強調し、自信のないところをカバーすることが出来ます。テーブルをはさんでの会食や会議では当然上半身に視線が集まりますが、手の動きにはその人の癖が出易く意外に印象に残るものです。その手にリングがあると無いとでは全く印象が違います。指が長く美しい手を持つ人はリングでその優美な手の動きを強調します。又、デコルテの美しい人はネックレスでその鎖骨の華奢さを際だたせる・・・。という風に自分は無言のままでもジュエリーが雄弁にあなたのチャームを語ってくれます。反対に顔色がさえないと思う日にはパールの連ネックレスがお勧め。これはモデルさんが撮影の際に顔にレフ板で白い光をあてて、しわやシミを飛ばし美しく見せる方法と同じ効果が生まれます。又、ちょっと顔がふっくらしてきたらパールやダイヤのピアスを。顔の横から光を放つことにより、横顔顔が美しく顔に陰影を与え輪郭が引き締まって見えます。イミテーションでは生まれない、本物だけが持つこの威力、十分に活用してみてくださいね。

板につくっていうこと

日常はほとんどノーメイク、髪もスタイリングなし、お洋服も特別気を遣わない・・・。そんな女性が友人の結婚式に出席するために美容室でヘヤーメイクを完璧に仕上げてもらい、スタイリストに見立ててもらった今風のミニマムなブラックドレスを身に纏ったら・・・見違えるほどを綺麗になりました。でも、どこかしっくりきていない・・・。私の正直な感想です。人間とは不思議なもので特別な日にどんなに美しく装っても日頃の生活が透けて見えてしまいます。手をかけたその姿がその女性のものになっていない。要するにプロの手によって作られた完璧な美が「板に付いてない」のです。ジュエリーも同じことがいえます。ジュエリーが「板に付く」にはある程度の時間が必要です。どんなに素晴らしいジュエリーでも全く日頃はジュエリーに関心なし!の女性が突然身につけても「ママからの借り物」的な雰囲気が漂ってしまいます。まずは、日常からピンキーリングの一つでも、小さなダイヤのネックレスでもパールのピアスでもジュエリーデビューをして着け慣れていることが大切です。ジュエリーにはその方の精神性が強く宿ります。毎日同じピアスでもかまいません。それがその方のスタイルとなって熟成されていきます。そうすればジュエリーに憶することなく個性的なデザインのものでも、ゴージャスなものでもどんどんその方のものになっていきます。お着物に例えると分かり易いでしょうか。着物に親しんでいらっしゃる方は年齢を重ねるほど、お着物が体に吸い付くように着こなされ、そこには成人式の初々しく華やかな振り袖姿でも敵わない圧倒的美しさがあります。正に長い年月と共に完成していく板に付いた美しさです。本物を日頃から身につけた女性にだけ若さと引き替えに簡単には手に入れることは出来ない「板に付く」というご褒美を神様からもらうのかもしれませんね。

似合うにこだわる

私がデザインするジュエリーは資産的価値のみを追求するのではなく、今の装いをより完成させるものを作りたいと思っています。勿論、クオリティにもこだわっていますが、ジュエリーはお洋服にコーディネートされていてちゃんと美しく映えているかどうかが大きなポイントです。ジュエリーは石の大きさや価格で選ばれることが多いのが現状ですが、そこに安心しないでもう一歩踏み込んで「似合う」にこだわって選んで頂きたいと思います。そうすれば高価なジュエリーもその方の存在感を高めてくれるより価値のあるものになります。具体的にその選び方ですが、まず、自分のイメージに合うものかを吟味します。キラキラとまばゆく輝くダイヤモンドを目の前にするとその美しさに惹かれてついついデザインや自分のイメージを忘れがち。ご自分のライフスタイルやちょっと大げさに言えば、自分の生き方のテーマに沿ったものを選ぶことが何よりも大切です。次に、そのテーマに沿って点ではなく線で求める。5年後、10年後、自分はこういう女性になっているはず・・・とイメージしながら。今の自分よりちょっと先の自分が着けこなせるものを選ぶ。今の自分と等身大の物ではつまらないし、かといってあまりに遠くの自分でも出番の少ないジュエリーになってしまうもの。だからちょっと先。そのギャップを埋めていく努力が自分を磨くという行為にも繋がっていくものですし。そして必ず試着して全身が映る大きな鏡で見ること。どんなに小さなピアスでもその本物が放つオーラは侮れない。くれぐれもバランスを大切に。「似合う」にこだわると「そのダイヤ綺麗ね」ではなく、「あなたらしくて素敵」というあなたをほめた言葉が必ず聞かれるはずです。